専門学校卒業後21歳で小規模な税理士法人に就職し、働きながら税理士の勉強をして23歳で税理士試験に合格しました。当時のクライアントは中小・零細企業が中心で、経営者の方は本気で人生をかけて相談してくださいました。担当だった60代の経営者の方に厳しいことを言われたこともありましたが、そこには多くの学びがあり、当時の経験があったからこそ今の自分があると思っています。その後26歳の時に大企業の税務を経験してみたいと思い、転職を決意。当時は業務のほとんどを1人で進めていたので孤独感があったのに対し、令和会計社に入社してからはチームで業務を進めていく面白さを感じています。
税務・会計には一定のルールがあるので、極端にいえば誰がやっても同じ答えにたどりつくこともあります。しかし私は、たとえ答えが同じであっても、できる限り企業の思いなどをしっかり受け止めた上で対応していくことを重要視しています。現在所属しているチームのメンバーも私の思いに共感し、それぞれのクライアントについて真剣に考えてくれています。
INTERVIEW
インタビュー