「簿記の仕訳の数字がぴったりと合っていくのがパズルのようで気持ちいい――最初はそんな単純な楽しさから、会計や税の世界に飛び込みました」。
商業科出身で、高校生の頃から会計を勉強していた。大学でも商学部に進み、税理士を志すように。働きながら税理士を目指せる環境を探していたところ、令和会計社で働く先輩に誘われ、会社見学に行ったという。
「働いている人たちの表情がとても生き生きしているように見えて、魅力的に感じました。大規模な税理士法人についても検討しましたが、業務が細分化されており、特定の業務についてスキルを磨いていくような環境のように見えました。私はいきなり特定の業務に特化するのではなく、幅広く税務に関わる仕事に就きたかったことから、令和会計社への入社を決めました」。
大学在籍中から内定アシスタント職として働き始め、卒業後に正社員として入社。法人税や消費税の申告書作成や企業の税務相談、不動産ファンドの税務業務など、経験を積んできた。
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